GRANVISTA PRESS

TOP
ISSUE画像

大好きな水族園で夢のショップ店員に挑戦

大阪府から駆けつけた12歳と8歳の兄弟は、園内のミュージアムショップ「コーラルショップ」でショップ店員になる夢を叶えました。スマスイの常連で、バックヤードツアーにも参加したことがある2人。今回のプロジェクトには、コーラルショップが大好きな8歳の弟くんが応募したそうです。

閉園を間近に控えた日曜日とあって、園内は親子連れやグループなど、たくさんのお客様で賑わっています。レジ精算を終えた商品を袋に入れてお客様に渡したり、商品をキレイに並べなおしたり、足りなくなった商品の品出しをしたりと、様々な仕事に取り組みました。

ショップの隣にある人気コーナー「ぬいぐるみクジ」では、案内係を担当。お客様が引いた紙製のくじをめくって「〇等です!」とご案内し、景品であるウミガメのぬいぐるみを渡します。一等のビックサイズのぬいぐるみの当選者に、元気よく鐘を鳴らして「おめでとうございます!」とお祝いする大役も体験することができました。

普段は見ることができない、ショップ店員の細かな仕事ぶりを体験することができた2人は、「楽しかった!」と仲良く口をそろえます。体験後は兄弟でぬいぐるみクジを引き、欲しかったアイテムも購入。たくさんの思い出とぬいぐるみを胸に、水族園を後にしました。

このほかにも、須磨海浜水族園ではゲストを招いてのトークイベントやワークショップ、これまでのスマスイを振り返るプロジェクションマッピングなど、来園者の皆様に感謝を伝える多彩なスペシャルイベントが行われました。